SPM12でのもうひとつのRender

すぐできるVBMで、一般的なRenderにつれて触れていますが、最近、SPMに、もうひとつのRender機能があることを発見しました。

SPMで統計結果を出した後、左下のウィンドウから overlays… Render を選択するところまでは同じですが、

ファイルを選ぶ際に、SPM12のフォルダの”rend”ではなく、”canonical”フォルダにある”cortex*.gii”を選択します。

すると、下のようなRenderファイルが得られます。

これはマウスでくるくる回せます。

また、内側を見せたい場合は、右クリックして、Connected Componentsのうちのどちらかのチェックを外します。

そうすると、内側を見ることができるようになります。

きれいな結果なので、論文に使えると思います。