Non-stationary correction for VBM on SPM8

Below is an excerpt from SPM-ML

(https://www.jiscmail.ac.uk/cgi-bin/webadmin?A2=SPM;72ea5d13.1109)

There is an option for the newest SPM8 releases (>=4010), which enables non-stationarity
correction on the cluster level. Please set in spm_defaults.m:
defaults.stats.rft.nonstat = 1;

However, this option will result in a much longer calculation if you print the results table.
This is maybe also the reason that this option is not set as default.

SPMで複数の群の比較を行いたい時のDesign Matrix

SPM-MLに勉強になる話題が流れていたので、共有します。

出典はこちら。
https://www.jiscmail.ac.uk/cgi-bin/webadmin?A2=SPM;a65dd354.1307

コントロールAと疾患B、疾患Cという3群がある時、Design Matrixに全部を入れてしまった方がいいのか、
もしくは、コントロールと疾患A、コントロールと疾患Bというように、別々にDesign Matrixを作った方がいいのかという質問です。

これに対し、Cyril Pernetが非常にわかりやすいたとえを使って説明をしています。
ただ、少しだけtypoがあったのでそこを補足して説明します。

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VBMの観点からのSPMの理解(一般線型モデルの理解)

2013年9月に、包括脳MRIチュートリアルで、「VBMの観点からのSPMの理解」なる話をさせていただきました。
VBMに限らず、SPMで用いられる一般線形モデル(GLM)の基本をまとめてみました。
SPMユーザには多少はお役に立てる内容かと思いますので、講義の配布資料を公開させていただきます。

VBMの観点からのSPMの理解の配布資料をダウンロード

LaTeXで各章の最後に引用文献をいれる方法

引用文献は普通は最後に記載することが多いですが、時に章末に掲載したいときがあります。
しかし、普通に、\begin{thebibliography}とすると、見出しの大きさが章の大きさと同じになってしまってかっこわるくなります。
これを解決する方法を見つけました。

まず、chapterbib.styを入手します。
私はここから入手しました。

そして、これがポイントなのですが、jbookやjreportなどの場合に、章末に1セクションとして引用文献を掲載したい場合は、

プリアンプルに

\usepackage[sectionbib]{chapterbib}

と記載します。

また、jbookやjreportだとthebibliographyはデフォルトでは、「関連図書」となってしまいます。
「引用文献」としたい場合は、プリアンブルに

\renewcommand{\bibname}{引用文献}

と記載します。

これで、引用文献が各章末にきちんと表示されるようになります。
[sectionbib]を見つけるまでに相当時間がかかってしまいましたので、書いておきます。